イントロ
今回はEquilibrium Brewery(イクイリブリウムブルワリー)の “C” について書いていきます。
一時期SNSでアインシュタインのおっちゃんみたいな絵が書いてある理系ほいほいなラベルのビールがタイムラインに流れるようになり、なんだこれは、気になる!ってすぐ気になってしまう。
気づけばあと20分で閉店なのに家からチャリ飛ばしてお初のクラフトビールショップへ向かう。
向かった先は “The Slop Shop”
目黒区にあって、都立大学、大岡山、自由が丘のちょうど真ん中あたり。
アクセスは都立大学駅からだと良いかな。
” The Slop Shop” は個人的にはあまり見ないビールがたくさんあったので、なかなかに興奮しちゃいました。
飲んだことのないビールも多いかと思うので、気になる方や近所の方はぜひ。
最近話題のグラウラーでテイクアウトもできますよ。
それでは醸造所から見ていきましょう。
Equilibrium Brewery(イクイリブリウムブルワリー)
場所:Middletown, New York(ニューヨークのミドルタウン)
地図見てみたらParamountの映画館あんじゃん。
映画もいろいろ見るんだけど、Paramountは結構あたりが多いイメージ。
そんなことはどうでもよくて、Equilibrium Breweryですよ。
Equilibriumってどんな意味かわからなかったんで、調べてみたんですけど「平衡」って意味みたいですね。
めっちゃ理系やな。
とりあえずページはこんな感じ。
Equilibrium Breweryは科学原理やクラフトビールを飲むことへの愛に基づいて妥協のないビールを作ることを哲学としておいているみたいです。
ビールは最先端の醸造に関わる知識を反映させて何度もテストされてるらしい。
文章読む限りやっぱり理系の技術大好きマンが作ってるビールみたいですね。
そしたら次はラインナップ確認!!
これよ、アインシュタインみたいなおっちゃんのビール。
名前も “MC^2” なので完全にベロ出しのおっちゃんですね。
ジャケ買いしちゃうわー。
これとかもなかなか気になる。
投稿は2020年4月15日なので割と最近。
λよ、波長やん。
懐かしくて涙出るわ。もうなんも覚えてないけど。笑
ま、そんな理系ほいほいな醸造所でした。
C / Equilibrium Brewery(イクイリブリウムブルワリー)
スタイル:Pale Ale
ABV:4.8%
→アルコール度数の低さからIPAじゃなくてってことかな。
IBU:-
原材料:麦芽、オーツ麦、ホップ(by エバーグリーン合同会社)
まず “C” は E=MC^2の “C” で光速を表しています。”Photon” ってゆー別のペールエールをベースにホップの割合を増やしたのがこの “C”
このおかげでそれぞれのホップから引き出されるアロマやフレーバー、ボディが改善されてる。
ストーンフルーツ、マンダリンオレンジ、パイナップル、マンゴのフレーバーがすごくなってる。
めっちゃ柔らかいクラッシャブルな口当たりと光速でのフレーバーの蓄積、霧散の仕上げに気づくでしょう。
→ざっくり訳したけど最後の文むずすぎなんよ。なんとなく言いたいことはわかるけどさ、光の速さでフレーバーが通り抜けたみたいな。誰かいい訳あったら教えてくださいな。
感想
ちょっと臭い香り。
めっちゃホップなIPAな雰囲気ある。
ペールエールの表記にしては想像以上にゴリゴリホップだけど意外とスッと飲める。
個人的にはペールエールはゴリゴリホップじゃない方が好き。
アウトロ
今回はEquilibrium Breweryの “C” でした。
理系心くすぐられる楽しいビールで、ラベルもいろいろ面白いのがあるので今後も注目していきたい醸造所になりました。
それではまた次回。
最近話題のグラウラー。かわいい。
クラフトアイス美味しそう。
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