きた産業株式会社によるクラフトビール全国醸造所リストを参考に作成しました。
岩手県でビールを醸造している醸造所は以下の10ヶ所。(2020年8月31日データ)
世嬉の一酒造(株):いわて蔵ビール
世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の経験と知識により1995年に生まれた。
岩手の良さ・すばらしさを伝える。
フラッグシップのビールは、ヴァイツェン、金色堂ゴールデンエール、レッドエール、三陸牡蠣のスタウト、ジャパニーズスパイスエール山椒、東北復興支援ビール 福香、オーガニック(自然発酵)ビール。
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上閉伊酒造(株):遠野麦酒「ZUMONA」
遠野産ホップ「IBUKI」を使用。
六甲牛山の伏流水(軟水)で造る。
軟水で仕込むことにより、「やわらかさ、滑らかな舌触り」と、独自の麦芽配合による「独特な香り、深いコク」が両立できる。
ずもなは伝聞「~そうな」を表す方言。
フラッグシップのビールはゴールデンピルスナー、ヴァイツェン、アルト。
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(株)あさ開:ステラモンテ
2019年5月26日閉店。
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(株)ベアレン醸造所:ベアレンビール
100年前の設備を駆使し、ヨーロッパの伝統的なビールを尊重して、手造りの本格ビールを造る。
ベアレンはドイツ語でクマの意味。
フラッグシップのビールは、クラシック、シュバルツ、アルト、ヴァイツェン、ザ・デイ トラッドゴールド ピルスナー、ザ・デイ イノベーション レッドラガー、レモンラードラー。
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さくらブルワリー
北上市周辺では初めての醸造所。
地域の豊かな素材をヨーロッパの技術で醸造する。
フラッグシップのビールは、不明。
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(株)ベアレン醸造所:菜園マイクロブルワリー
ベアレンももちろん飲めるが、ここで醸造する菜園クラフトビールはここでしか飲めない。
マイクロブルワリー併設のレストランで、1仕込み200Lの規模。
普段ベアレンでは作れないようなチャレンジングなビールやベアレン本社ビールのテスト醸造を行う。
現在113種のビールを醸造してきており、同じビールは作っていない。
くるたびに違う味わいのビールが楽しめる。
11タップのうち4タップほどは菜園クラフトビールが飲めるとのこと。
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遠野醸造 TAPROOM:遠野醸造 TAPROOM
早池峰山を始めとする遠野三山に囲まれた豊かな水源と、五十年のホップ栽培の歴史に恵まれた遠野の地を拠点にし、地域全体が一体となってオープンなビール造りを目指す。
そして遠野を訪れる誰もがビールを愉しめる空間作り。
フラッグシップのビールは、IPA、PALE ALE、ESB、COFFEE STOUT。
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(株)ベアレン醸造所 雫石工場
上記(株)ベアレン醸造所:ベアレンビール参照。
(株)トルクスト:BREWBEAST
花巻市にて醸造をしている。
フラッグシップのビールは、不明。
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315BEER
奥州市のビール醸造所。
315(サイコー)の由来は誕生日から。
他にも最高、再考、再興などなど。
サイコーなひとときを。
DIYで創り上げた手作りビールのお店。
フラッグシップのビールは、Space Rythm IPA(WCIPA)、DeLaPaleシリーズ(現在はGalaxyHopのSMASH)。
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まとめ
岩手県はあまりまともに行ったことがないので、ぜひ行きたいですね。
いわて蔵ビールは以前、トマトエールを飲んでいい意味で大変ショックでしたね。
面白いビールだなって。
あと岩手県は柳家ってキムチ納豆ラーメンのチェーンのラーメン屋さんが美味しかった。
ビール好きは発酵好き多いと思うので、キムチも納豆も好きな方はぜひ試してみては。
それでは。
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