イントロ
今回は僕の田舎である島根県の醸造所、石見麦酒の “Honey Draft -ハニードラフト-” について書いていきます。
年末年始実家に帰省すると毎回飲んじゃうんですよねー。
他にも醸造所はあるんですが、今回は石見麦酒を集中的に飲みましたので、石見麦酒連投になるかと思います。
思ったより石見麦酒はいろんなビールを出していたのでびっくりしました。
とりあえず醸造所から見ていきましょう。
石見麦酒
場所:島根県江津市
江津市は島根県西部の市の一つで、江の川の恵を受けた大麦や日本海の潮風に耐えた柚子などの農産物を活かし、たくさんの種類のビールを製造しています。
江の川など甲子園で聞いたことないでしょうか。
今現在は石見智翠館高校という高校名に変わってしまいましたが、江の川高校などたまーにですが甲子園に出ていたりしていたので、なんか名前聞いたことあるという人もおられるかもですね。
石見麦酒が有名なのはビールというよりは醸造方法でしょうか。
「石見式」と言って、高額な発酵タンクの代わりに冷蔵庫とビニールを使って醸造工程を進めることでコストを大幅に削減する方法です。
気になる方は調べてみてくださいね。
ラインナップとしてはこんな感じ。
個人的にオススメは左から1番目、2番目の “Session IPA -セッションインディアペールエール- ” と “Honey Draft -ハニードラフト- ” ですね。
“Session IPA -セッションインディアペールエール- ” については以前の記事を載せておきますね。
石見麦酒オンラインショップで色々売ってるので見てみてはいかがでしょう。
石見麦酒ショップサイト(http://shop.iwami-bakushu.com)
Honey Draft -ハニードラフト- / 石見麦酒
スタイル:-
→カナダで飲んだやつなんかはハニーラガーとかって名前つけられたりしとったけど何になるんやろーなー。
ABV:4.5%
IBU:-
原材料:大麦麦芽(カナダ産)、はちみつ(益田産)、ホップ(シムコー-アメリカ産)
→益田は島根県西部の市の一つで、萩・石見空港があるところですね。
萩・石見空港で採蜜されたハチミツを使用したフルーティーな香りのお酒です。
4種のアロマホップとの組み合わせで、爽やかな苦みと、スッキリとしたのど越しに仕上げました。
感想
香りは薄めの麦。
口に含むと柔らかい。
爽やかなフルーティな鼻抜けとハチミツの甘みをしっかりと感じる。
苦味は抜けが良くて全体的にすっきりとした美味しいビール。
うめえ。
アウトロ
今回は石見麦酒の “Honey Draft -ハニードラフト-” についてでした。
やはり地元島根県ということもあり、他のビールより広まって欲しいなという気持ちがあります。
今回の帰省で思ったのですが、石見麦酒思ったより色々な種類のビールを出していてそのどれもがなかなかに美味しいんです。
少なくとも地ビールとして埋もれるものではないのでなおのこと色んな方に飲んでいただければなと思う次第です。
今回はこの辺で。
美味しいビールはグラスから。↓
クラフトアイスはいかがでしょうか。↓
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