こんばんは。今回はタイトルにもある通り、BrewDog、BrewDogのPunk IPAについて紹介していきます。また、IPAという種類のビールの背景など説明していきます。
まずはこの写真。最近は酒屋さんにもたまに置いてありますね。BrewDogには様々な種類のビールがあり、それぞれカラフルな缶に詰められています。見たことないものも何個かありますね。実際、BrewDogがどんなビールを出しているのか気になったので調べてみました。驚きしかないです。BrewDogのホームページ（https://www.brewdog.com/）からBeerページに飛んでみると、缶やボトルで重複はありますが、100種類以上のビールが販売されているではありませんか。こんなに種類があると全部飲んでみたいとかって思っちゃいますね。近いうちにコンプリート計画始めたいと思いますので、楽しみにしていてください。
それではBrewDogの歴史から見ていきましょう。BrewDogが設立されたのは2007年。2010年にはスコットランド北東部のアバディーンにバーをオープンしました。これだけ見ると日は浅いように感じるんですが、2018年には国内で50のバーと国外で24のバーを運営しているんですね。最初にバーを初めて8年でこんなにも愛されるビールを作るなんてすごいですよね。もっとすごいのが2016年に自社ビールのレシピを公開してたりもするんですよね。コカ・コーラでさえもレシピ秘密にしてんのにBrewDogは公開しちゃうんですよねー。ま、そんなこんなでBrewDogは国外展開もしてて、なんと六本木にバーができてるんですよ。2014年の3月なんで今更なんですけどね。でもBrewDog Roppongiはアジア圏初のBrewDogのオフィシャルバーなんですよ。このお店では日本ではここでしか飲めないよってビールも用意されているみたいなので行ってみたい限りですね。お店に行ったら、また今度紹介しますね。
さてさてBrewDogのビールのラインナップを全部紹介したいんですけど、多すぎるので今回はPunk IPAだけ見ていきますね。Punk IPAは名前にもある通り、IPAという種類のビールになりまｓ。IPAってなんだよってなるかと思いますが、後で説明するのでもう少し待ってくださいね。Punk IPAの特徴としては、なにより創業者が「うまいIPA作りてぇ」って採算を度外視してビールを作っちゃってるんですね。事業としてどうなんだって思いますけど、そのおかげでうまいビール飲めてるんで、ありがたいですね。ほんと、神様。色はゴールデン、香りは上質な麦芽、トロピカルフルーツ、BrewDogらしいグレープフルーツ香が大量のホップとともに現れるらしいです。僕もそんなに感じられたらいいんですけど、「お、グレープフルーツが！」なんてなかなか思わないですよね。精進します。ビールの採点サイトみたいなのがあって ‘ratebeer.com’ てのがあるんですがめちゃくちゃ辛口なんですよね。IPAとはまた全然違う種類にはなりますが、日本のよくあるビールの中で僕が一番好きなキリンの一番搾りを検索してみました。58点です…悲しくなりますね。ただ、そんななかPunk IPAは98点なんですよね。ちょっと待てと思ってサッポロ黒ラベル調べてみました…92点！んー札幌の黒ラベルだっておいしいけどそんなに点差開くか。個人的に ‘ratebeer.com’ に対して信ぴょう性が下がりました。笑 まぁとにかくPunk IPAは辛口審査でもいい点数とれるんだぜってことですね。ぜひ飲んでみてください。
さあ次はお待ちかね。IPAってなにかって話ですね。IPAはIndia Pale Ale(インディアペールエール)の略称になります。最近日本でなじみのIPAといえばヤッホーブルーイングのインドの青鬼ですね。コンビニなんかでよく見かけますよねー。これもおいしいです。なぜインディアなのか説明していきましょう。IPAの起源は17世紀初頭のペールエールだそうです。イギリスではインド輸出用のビールが作られていました。そのビールは船で海を渡り輸送されるため、長時間温度が安定していないところにあるわけです。ビールの劣化を防ぐために大量のホップを投入し、アルコール度数を高めにしたところが起源といわれています。インド輸出の話を絡めると起源は18世紀の終わりごろになるみたいですよ。IPAの特徴としては以下の2点になります。
- 大量のホップによる豊かな苦み
- 少し高めのアルコール度数
ビール飲み始めたよって方には、向かないかもしれませんがビールに慣れてきていろんなビール飲みたいなって方にはおすすめですね。だいたいビール好きはどのビールも好きかとは思いますが、その中でも絶対に譲れないビールの種類のひとつがIPAです。おそらくみなさん好きだと思います。IPA好きだけどPunk IPA試したことないって方はぜひ飲んでみてくださいな。
本日はここらで終わりにしましょう。読んでくれてありがとうございました。またお越しください。
コメント