イントロ
今回は宮城県気仙沼からの醸造所で美味しいと話題ですね。
Black Tide Brewingの “Naiwan Awake” についての記事です。
この醸造所のことずっと海外のだと思ってたんですよね。
そんな人結構多いはず、だって横文字たくさんやしラベルもなんかオシャレだし。
でもラベルもよくみるとBREWED WITH PRIDE IN KESENNUMA(誇りを持って気仙沼で醸造しまてますよ)って書いてあるんですよねー。
しっかり騙されました。
人に限らずビールも見た目じゃないってことですね。
それでは見ていきましょ。
Black Tide Brewing
場所:宮城県気仙沼市
宮城県もそんなに詳しくないんで、どんなところかなーと思えばめっちゃリアス式海岸のところなんですね。
知らんかった。
ホームページはこんな感じ。
モノクロおっしゃれー。
そんなBlack Tide Brewingは東日本大震災、大津波で何もかも流された気仙沼エリアで「クラフトビールによるコミュニティづくり」をキーワードに集まった人でできた醸造所。
気仙沼でクラフトビールを創ることを誇りとし、日本全国、世界に向け最高のクラフトビールを発信する。
ラインナップはこんな感じ。
というより歴代のビールリストって感じかな。
結構色々出してるので、どれも飲んでみたいですね。
Naiwan Awake / Black Tide Brewing
スタイル:Hazy IPA
ABV:6.9%(缶記載6.5%)
IBU:-
原材料:大麦麦芽、オーツ麦麦芽、小麦麦芽、ホップ
Hop:El Dorado, Amarillo, Cascade
Malt:Pale Ale Malt, Pilsner Malt, Wheat Malt, Chit Malt, Oats Malt
→モルトもペールエールとかピルスナーとかどっちも入れるんですね。
~ 内湾が目覚める、このHAZY IPAで~
BTB初のHAZY IPAは、El Dorado由来の洋梨のような甘みある果実味が際立つ一杯に仕上がりました。
スムースなマウスフィールですが、見た目とは裏腹にドライなフィニッシュ。
夏でもグイッと飲めるHAZY IPA。
→個人的には “Naiwan Awake” のこのラベルがとても好きで、堪らないですね。
万華鏡柄と青色のグラデーションがなんでか好きなんですよね。
感想
香りからわかる美味しいヘイジー。
うちゅう感さえある。
ホップホップでありつつも華やか。
余韻にトーマスのガムの鼻抜け。
割と好き。
万華鏡柄がメノウっぽくて美しい。
アウトロ
今回はBlack Tide Brewingの “Naiwan Awake” でした。
ラベルも好きだし、ビールも美味しい。
国内の醸造所ってことはそこそこの金額で飲める。
これはBlack Tide Brewing注目ですよ。
美味しいのでいっぱい買いましょうねー。
それでは。
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