イントロ
今回はWest Coast IPA界の重鎮とも言えるアメリカのブルーイング、Stone Brewingの “Stone Go to IPA” について書いていきます。
ラベルの悪魔みたいなやつがやたら印象的ですよね。
こいつよく見たらビール飲んでるんですよね。笑
風呂上がりの悪魔が苦い顔してビール飲んでると考えるとめっちゃ可愛く思えてきますよ。笑
ぜひ見てみてくださいね。
ロゴの縁の周りにあるパイナップルみたいな木なんだろと思ったんですけど、普通に麦とホップですね。
ごめんなさい。
まだまだビール初心者ですね。
それではまずStone Brewingを見ていきましょうか。
Stone Brewing
設立:1996年
場所:San Diego county(Countyは日本語で言う郡)
→カリフォルニアのロサンゼルスの南の方。
そんで気になるこのロゴなんですが、ガーゴイルでした。笑
説明を見ると、何世紀にもわたってガーゴイルは悪魔の魂(悪い心)を追い払う力があるとされているとのことで悪魔とは全く違う存在なんですね。
悪魔みたいなやつとか言ってごめん。笑
(心の中でビール好きなおっさんみたいで可愛いなとか思ってた、ごめんよ)
今現在はアメリカの50州はもちろん40以上の国、世界中で飲めるようになってるとのこと。(2019年12月6日当時)
West Coast IPAのパイオニアとして牽引してきたStone Brewingですが、imperial stout(インペリアルスタウト)やbarrel-aged(バレルエイジド)樽熟成などもやっておりたくさんのビールが楽しめますよ。
ど定番はこれですよね。
“Stone IPA” です。
某エナジードリンクを思い出させるこの配色。僕は好きです。
エナジードリンクの方しか飲んだことがないので、こっちのドリンクも飲んでみたいですね。
そういえばこの配色のビール他に飲んだので、またあげますね。
Stone Go to IPA / Stone Brewing
スタイル:A Vibrant Hop-Bursted Session IPA
→直訳で「弾けるホップの活力セッションIPA」ですね。おもろい。いやただのSession IPAや。
ABV:4.8%
→セッションの言葉通りはアルコール度数は低めですね。
IBU:65
原材料:麦芽、ホップ(by 株式会社ナガノトレーディング)
Hop:Ahtanum, Amarillo, Cascade, Chinook, Citra®︎, Crystal, Magnum, Mosaic®︎, Sterling, Hopsteiner 06300
→ホップこんなに添加してるんですね。こんだけ多いと勉強してない自分に罪悪感を覚えます。笑
なんとTasting NotesとParing Notesまでついているのです。
Stone Brewing 万歳。
ぱっと見多いので、今回は訳しませんね。
ページ見てみてくださいな。
Stone Go to IPA | Stone Brewing(https://www.stonebrewing.com/beer/retired-beers/stone-go-ipa)
感想
重厚なホップ香。
好きなやつーと思いきや柑橘系爽やかも香る。別に嫌いなわけではないんだけどね。
どーん。
めっちゃIPAや。
砂利感ある。
にがにが。
舌に残る後引き苦みがなかなか今までの中でもトップレベル。(”世界一苦くて旨いIPA”はまだ飲んでなかったんだよ。”世界一苦くて旨いIPA”は下からどうぞ。)
口に残る苦味だけ味わうと鳥肌立つレベル。
うまい。
アルコール度数も低くていっぱい飲みたい。
アウトロ
“感想”中で紹介した “世界一苦くて旨いIPA” はこちら。
ということで、今回はこのくらいでおしまい。
Session IPA(セッションIPA)はアルコール度数も低めでホップ好きには堪らないビールになっているので、気が向いたら試してみてはいかがでしょう。
たけえけどStone Brewingの商品Amazonにあるんだね。2リットルのビールやってさ。↓
他にも面白そうな商品あった。普通にグラスとかもあるし。バカたけえけど。↓
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