イントロ
さて出張で宮崎県に来ております。
宮崎県といえば、マンゴーや地鶏が有名ですね。
それだけじゃないんです。
ビール党のあなたにとっては、宮崎ひでじビールがありますよ。
今回書いていくのは、そんな宮崎ひでじビールの “栗黒” についてです。
その名前から分かる通り、原材料に栗が使われております。
そもそも栗が使われているビールを飲むこと自体初めてですね。
というか簡単に検索した感じ “栗黒” しかない?
そんでもって先にオススメのつまみを紹介しておきます。
実際に合わせて食べたわけではないので合うかわかりませんが、パティスリーハラの「ぼうちーず」。これ本当にオススメです。
今まで食べたチーズ系お菓子で一番美味しかったです。
これと合わせて “栗黒” 飲めれば宮崎県もなかなか堪能できるんじゃないでしょうか。
本店場所:宮崎県小林市細野
あとは宮崎ブーゲンビリア空港でも購入できますよ。
それではまず醸造所から見ていきましょう。
宮崎ひでじビール
場所:宮崎県延岡市
宮崎県北部の延岡市にあり、行縢山(むかばきやま)の麓にあるようです。
どんな読み方や。難しすぎだぞ。
“Think Global, Brew Local” という考え方をモットーに醸造をしています。
これは “Glocal” ( “Global” と “Local” を組み合わせた造語)から来たもので、「地球規模の視野で考え、地域視点で行動する」を目指していることからきているとのこと。
地球規模で起こる事象を自分ごとと捉えて、地域規模でまずは自分でできることから始める。素晴らしい考えですね。
商品ラインナップはこんな感じ。
ホームページにはラインナップのページがあるんですが、なぜかこのページの「詳しくはこちら」ボタンではページが見つからないんですよねー。
とりあえずざっくりこんなの出してるよーって感じ。
ラインナップページではこんな紹介をしてます。
シンプルで見やすくていいですね
あとは “今月の蔵出し” みたいな季節や醸造家の気分で変わるビールなどもあり面白いですね。
これも買っておきたかったんですが、”栗黒” とバッグと財布と相談した結果、見送る形になりました。
栗黒 / 宮崎ひでじビール
スタイル:フレーバードスタウト
ABV:9%
IBU:15
原材料:麦芽、ホップ、酵母、宮崎県産和栗、糖類、香料
飲み頃推奨温度:10-18℃前後
→飲み頃推奨温度ってあるけど、温度ってどうやって測ればいいんだ。
まさかこんなん使わんよな。
ボトルとかグラスに入れて、「よしっ、飲み頃温度だ。さ、飲も。」みたいなね。笑
やってる人いたら教えてください。
言ってるとやってみたくなっちゃいますよねー。笑
「栗黒」は宮崎県産の「栗」を副原料に用いた「スタウト」と呼ばれるスタイルをベースにした濃厚な黒ビール。ラベルは延岡の文化財である「内藤家旧蔵の能面」をモチーフにした和風のデザイン。
高温で乾燥させて黒色になるまで焦がした大麦(ローストバーレイ)と県内産の栗ペーストを仕込み原料に用い、コーヒーのような香ばしいフレーバー、栗の上品な香りと重厚なコク、9%というビールとしては高いアルコール度数を実現させました。
高アルコール度数であるため、数か月~数年に及ぶ長期間の瓶内熟成が可能となり、熟成を進める事で、香り・旨み・アルコール分等がビール全体に良くなじみ、舌触りが良くなるとともに熟成香が増し、更に重厚でまろやかな味わいへと変化していきます。
→僕も1本余分に買ってきたので、家の冷蔵庫で熟成中です。楽しみだ。飲む機会完全に失うやつ。
感想
チョコレートというよりはもっと大人な感じの香り。
甘みと苦みのバランスすが良すぎる。
ビールってよりスイーツ食べてるとか飲んでるとかそんな感じ。
うまい。
さすが世界一。
アウトロ
今回は宮崎ひでじビールの “栗黒” についてでした。
“栗黒” だけじゃなくて他にもビールがたくさんあるので、ラインナップなど覗いてみてはいかがでしょうか。
それではまた次回。
美味しいビールはグラスから。
クラフトアイス美味しそう。
コメント