イントロ
今回は読み方が難しい北海道の醸造所 忽布古丹醸造の “haskap” についてです。
ボトルの色や名前から推測できる通り、ハスカップを使用したビールですね。
伊豆屋酒店にて忽布古丹醸造のビールを見つけてしまって、3種類とんとんとんと並んでいたので買わずにはいられませんでした。
伊豆屋酒店は僕んちの近くの酒屋さんですね。
ハスカップを知らない人も多いと聞くので、紹介しておきましょうか。
フリーのいい素材が見つからなかったので、広告にしますね。
北海道とか寒いとこにしかないんですよ。
形はグミの実みたいで、色とかはブルーベリーみたいな。
味は独特ですけど、ベリー感はあります。
個人的にはいろはすのハスカップがとっても好き。
それでは醸造所見ていきましょう。
忽布古丹醸造
場所:北海道空知郡上富良野町
トリックアート美術館が近くにあるんですね。
色々楽しめそう。
北海道には未だ観光で行ったことはないので、早く行ってみたいです。
それにしても読み方難しいですよね。
忽布古丹(ホップコタン)と言います。
コタンはアイヌの言葉で、村や集落を示す言葉だそうで、地のホップを作って醸すのはまさに北海道のホップの集落ならではということでもあります。
地のものでという、北海道なのかな、上富良野なのかわかりませんが土地への愛着がとても出ていて好きですね。
ラインナップとして瓶でベーシックに出してるやつはもちろん。
オリジナルじゃないやつもなかなかたくさん出してます。
ロゴが可愛くて好きなんだよな。
Fruit Ale haskap / 忽布古丹醸造
スタイル:フルーツエール
ABV:7.0
IBU:10
原材料:麦芽、ハスカップ、ホップ
→ホップよりハスカップの方が多いんですね。意外。
富良野産ハスカップの心地よい酸味と、セゾンの複雑なフレーバー。
鮮やかな紅赤色のフルーツエール。
ハシカプは、ハスカップのアイヌ語読み。
→本当に鮮やかな赤色が特徴的で目を引きますよね。
アイヌ語かわいい。ハシカプ。
感想
香りはよくあるサワーの香り。
酸味が心地よい。
ブドウジュースみたいな色。
飲むとすぐにごっくんさせられる。
ハスカップ感は香りからほんのり後味にあるかないかくらい。
アルコール7.0%を感じさせない。
美味しい。
アウトロ
今回は北海道の読みの難しい醸造所、忽布古丹醸造のORIGINALS “fruit ale haskap” についてでした。
ハスカップの加工品は本当に美味しいので、オススメ。
それではまた。
とりあえずいろはすの飲んでみてよ。
美味しいビールはグラスから。
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