きた産業株式会社によるクラフトビール全国醸造所リストを参考に作成しました。
北海道でビールを醸造している醸造所は以下の24ヶ所。(2020年8月31日データ)
- オホーツクビール(株):オホーツクビール
- (株)アレフ:小樽ビール
- (株)帯広ビール:帯広ビール
- 大雪地ビール(株):大雪地ビール
- (株)マルカツ興産:はこだてビール
- (株)ブロイハウス大沼:大沼ビール
- 北海道ワイン(株):おたるワイナリービール
- (株)札幌開拓使麦酒醸造所:開拓使麦酒醸造所
- (株)北海道興農社:ピリカワッカ
- (株)わかさいも本舗:のぼりべつ地ビール鬼伝説
- 薄野地麦酒(株):ススキノビール
- (株)アレフ 小樽ビール銭函醸造所:小樽ビール
- 網走ビール(株):網走ビール
- (有)唯我独尊:富良野地麦酒
- SOCブルーイング(株):NORTH ISLAND BEER
- 北海道麦酒醸造(株):小樽ビール
- ニセコビール(株):Niseko Brewing
- 月と太陽ブルーイング
- 大雪地ビール(株):滝川クラフトビール
- (合)澄川麦酒醸造所
- (株)アドバンス:Guild Endeavour(函館湯川ブリュワリー)
- (株)アドバンス 乙部支店:Guild Endeavour(乙部追分ブリュワリー)
- 忽布古丹醸造所(株):hop kotan brewing
- (株)美深白樺ブルワリー:美深白樺ブルワリー
- まとめ
オホーツクビール(株):オホーツクビール
麦芽100%にこだわり、ビール純粋令に従って製造している。1994年設立。
フラッグシップのビールは、ピルスナー、エール、ヴァイツェン、マイルドスタウト。
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(株)アレフ:小樽ビール
旧き良きドイツビールの文化を日本へ根付かせることを使命に、200年以上に渡って受け継がれたレシピを用いて醸造しています。
フラッグシップのビールはピルスナー、ドンケル、ヴァイス、ノンアルコールビール 0.00%、ノンアルコールビール ブラック 0.00%。
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(株)帯広ビール:帯広ビール
多くのサイトにランチョ・エルパソが醸造所として掲載されているが、ランチョ・エルパソに確認を取ったところあくまで販売先ということで帯広ビールではない。
帯広ビールのサイトがわからず、電話もつながらないので確認できなかった。
ちなみにランチョ・エルパソはビールに合いそうな食事を提供しているので、とても行ってみたい。
ランチョ・エルパソのホームページはこちら。
フラッグシップはのビールは麦日和、玄人、小麦と思われる。
大雪地ビール(株):大雪地ビール
旭川周辺で生産される良質な食材と、おいしい大雪山静水を生かし1996年に生まれる。レンガ造りが開拓時代の雰囲気を思わせる。
フラッグシップのビールはケラ・ピルカ、萌芽、大雪ピルスナー、黒岳、富良野大麦。
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(株)マルカツ興産:はこだてビール
函館地ビールの元祖。函館山の天然地下水を使ってビール醸造している。
フラッグシップのビールは五稜の星、明治館、北の一歩、北の夜景、社長のよく飲むビール、社員の出世するビール、スパークリングアップル、いちごのはつ恋、函館コーヒースタウト。
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(株)ブロイハウス大沼:大沼ビール
北海道国定秀峰横津山麓の豊かな自然が溶け込んだ、清純で爽やかな天然アルカリイオン水「夢水氣」を使用。
フラッグシップのビールはケルシュ、アルト、インディア・ペールエール、スタウト。
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北海道ワイン(株):おたるワイナリービール
オーストリアへ研修し習得した醸造技術でビアマイスターが作り出したクラフトビール。
フラッグシップのビールは天使の雫、おたるワイナリービール。
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(株)札幌開拓使麦酒醸造所:開拓使麦酒醸造所
1876年に開拓使のビール醸造所からはじまり、その創業当時の味を再現している。
フラッグシップのビールはピルスナー、アルト、ヴァイツェン。
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(株)北海道興農社:ピリカワッカ
フラッグシップのビールはピルスナー、ヴァイツェン、スタウト。
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(株)わかさいも本舗:のぼりべつ地ビール鬼伝説
北海道銘菓のわかさいもを作る(株)わかさいも本舗が作るビール。
フラッグシップのビールは青鬼ピルスナー、赤鬼レッドエール、金鬼ペールエール。
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薄野地麦酒(株):ススキノビール
主にドイツで収穫される大麦麦芽を使用し、水は「マイナスイオン吸い」と「熊石海洋深層水」2種類の水でミネラル分を添加することなく、マイルドな味わいのビール造りを実現する。
フラッグシップのビールはススキノビールシリーズ、肉ビール。
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(株)アレフ 小樽ビール銭函醸造所:小樽ビール
上記、(株)アレフ:小樽ビールと同様。
網走ビール(株):網走ビール
青色のビールでおなじみ。東京農業大学生物産業学部の開設段階でビール研究を始めたのがきっかけで、平成11年に網走ビール館を開業。
フラッグシップのビールは流氷ドラフト、ABASHIRI Golden Ale、知床ドラフト、桜桃の雫。
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(有)唯我独尊:富良野地麦酒
山の独尊、山小屋のような居酒屋で「富良野地麦酒」を醸造。自家製のおつまみなどの富良野の広大な大地の自然の恵みを活かした料理をコンセプトにオリジナルメニューが生まれている。
フラッグシップのビールはペールエール、闇 -ダーク-、濁 -バイツェン-、輝 -ピルスナー-と思われる。
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SOCブルーイング(株):NORTH ISLAND BEER
カナダでの修行を経て2003年に醸造を開始。江別産の小麦や道産のホップを使用し地産の素材を活かしたビール造りをしている。
フラッグシップのビールはピルスナー、ブラウンエール。ヴァイツェン、I.P.A、コリアンダーブラック。
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北海道麦酒醸造(株):小樽ビール
小樽発、小樽市内を一望できる場所で北海道麦酒醸造が2002年創業。地元や地方の生産地を訪れ厳選したこだわりの素材を使用。
フラッグシップのビールは小樽麦酒シリーズ、フルーツビール各種。
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ニセコビール(株):Niseko Brewing
有名スキーリゾート地のニセコ町で2014年夏に開業。ニセコのおいしい水や地元のかつお節など使ってビールを作っています。
フラッグシップのビールは山吹、残照、蝦夷。
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月と太陽ブルーイング
太陽が沈んで、月が出て、今宵も宴のはじまりはじまり。
北海道の四季が薫る自家製クラフトビールとゲストビールでお出迎え。
宴終わり寝付けば月が隠れて、太陽が昇って、新しい日のはじまりはじまり。
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大雪地ビール(株):滝川クラフトビール
滝川ふれ愛の里館内の醸造施設にて醸造。伝統的な醸造方法で、滝川産のりんご果汁や北海道産のホップ「空知エース」を使用。製造元は大雪地ビール。
フラッグシップのビールは空知ピルスナー、空知エール、空知ヴァイツェン、りんご&ドライ。
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(合)澄川麦酒醸造所
札幌の郊外・南区澄川にて醸造所とパブを、まちなか狸小路でビアバーを営業中。
フラッグシップのビールはヴァイツェン。
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(株)アドバンス:Guild Endeavour(函館湯川ブリュワリー)
乙部の自然で作られたクラフトビール。乙部町の天然水「Gaitova」を100%使用。
フラッグシップのビールはヴァイツェン、ペールエール、IPA。
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(株)アドバンス 乙部支店:Guild Endeavour(乙部追分ブリュワリー)
乙部の自然で作られたクラフトビール。乙部町の天然水「Gaitova」を100%使用。巨大な薪窯で焼き上げるナポリピッツァも食べられる。
フラッグシップのビールはヴァイツェン、ペールエール、IPA。
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忽布古丹醸造所(株):hop kotan brewing
道内で唯一ホップが商用栽培されている上富良野の地のホップを使ってビールを醸す。地のホップで醸す幸せ「Hoppiness(ホピネス)」を共有したい。
フラッグシップのビールはupopo(ウポポ)、nonno(ノンノ)、haskap(ハシカプ)。
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(株)美深白樺ブルワリー:美深白樺ブルワリー
「美深町」にある日本最北のクラフトビール工場。美深産の「白樺樹液」を使ったビールを製造。地元産の羊肉や野菜を使った料理を提供するレストラン「Restaurant BSB」も併設。
フラッグシップのビールはWild Sheep Chase(Cream Ale)と思われる。
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まとめ
北海道には24ヶ所のビール醸造所がありました。
想像以上にたくさんの醸造所があってびっくりしました。
今後もビールで盛り上がっていってほしいですね。
それでは。
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