イントロ
今回は全国第一号地ビールであるエチゴビールのSometimes Brewsについて書いていきますね。
まずは写真ですね。
エチゴビール SOMETIMES BREWS(缶) 350ml×24本(1ケース)
シロクマがビール飲んでますね。sometimesの” i “がホップになってたり可愛らしいデザインの缶になっています。
後ろに書いてある「アルミ あき缶はリサイクル」ってところを見てると、青さや色合いからめっちゃポカリに見えます。笑
全国第一号地ビール:エチゴビールとは
エチゴビールは越後の名の通り新潟県の醸造所で、1994年に酒税法の法改正によってビール製造免許取得のハードルが大きく下がり、地ビールというものが爆発的に増えたのですが、その第一号になっているブルワリーです。
エチゴビールの始まりがなんともドラマで、創業者が欧州で演劇家をしていた頃、絵本作家のドイツ人女性と出会いドイツのビール文化を楽しみ日本にも広めたいと思い始まったのですが、エチゴビールのトレードマークになっているビール片手に微笑む雄ヤギのイラストはその絵本作家であるドイツ人女性が作成したものなんですって。
書いてみて思いましたけど、そんなドラマじゃねえ。いや、どーなんやろ。会った人きっかけで会社起こして、デザインしてもらってとか普通に羨ましいですよねー。
そんなエチゴビールのラインナップを紹介していきましょう。
エチゴビールのラインナップ(2019年7月15日現在)
缶製品やボトル製品でビールの種類に有無がありますが、以下になります。
- ピルスナー(Pilsner) 缶/ボトル
- こしひかり越後ビール(Koshihikari Echigo Beer) 缶/ボトル
- レッドエール(Red Ale) 缶/ボトル
- スタウト(Stout) 缶/ボトル
- オルウェイズ ア ヴィット(Always A Wit) 缶
- サムタイムズ ブルース(Sometimes Brews) 缶
- フライング アイピーエー(Flying IPA) 缶
- ビア ブロンド(Beer Blond) 缶
- ホワイト エール(White Ale) 缶
- 有機栽培プレミアムビール(Organic Farming Premium Beer) ボトル
- ペールエール(Pale Ale) ボトル
- ヴァイツェン(Weizen)ボトル
これらの12種類になります。ただ例えばスタウトなどは濾過と無濾過に分かれていたりするので、種類としては12種類になりますが、もっと楽しめるかと思います。
こんな風に丁寧にまとめられているので非常に見やすいです。リンクを貼っておきますので、エチゴビールのホームページに行ってみては。
エチゴビール株式会社トップページ(https://echigobeer.com/index.php)
Sometimes Brews(サムタイムズ ブルース)
2019年7月9日から夏季限定醸造の商品で、2018年2019年と発売されている”Always A Wit(オルウェイズ ア ヴィット)”の姉妹品だそうです。
商品名:Sometimes Brews(サムタイムズ ブルース)
酒別:ビール(小麦主体で麦芽100%)
アルコール度数:4.5%
スタイル:アメリカンウィート
IBU:30
RateBeerの評価(2019年7月15日現在)
流石に7月9日発売なので、あるわけないだろと思って検索したらやっぱり無かったです。笑
感想
個人的な感想ですが、非常に泡がクリーミーで美味しい。
小麦麦芽と色からヴァイツェンみたいなやつかなと思いきや、バナナ感はなし(情報入れる前に飲んだ)。
小麦と酸味が強め。
苦みはIBU30を感じるほどではない。というかほとんど苦みはないんじゃないかと思ってしまったほど。
みたいな感じでしたね。
アウトロ
今回はこの辺で終わりにします。
それではまた。
コメント