防草シート敷きました。

太陽光発電

イントロ

今回は自分の発電所に防草シート(ザバーン240G)を敷いてきたので、それに着いての記事です。

やはり太陽光発電所に欠かせないのが、草刈りなどのメンテナンス、防草対策ですよね。

設置時に防草シートの施工なども一緒にしてくれる販売店だといいのですが、オプションになっていたりしてくれない販売店もあるので、今回は自分で施工してみました。

主な防草対策

主な防草対策としては以下が挙げられます。

  • 定期的な草刈り(場所にはよるけど年3回くらいは欲しい)
  • 防草シート
  • 除草剤
  • 砂利敷き
  • 芝生

などなど選択肢が色々ありますが、芝生(クローバー、クラピアなど)は種まきからの時間がかかること、除草剤についても周りが農地のため心配があったり現場に水がないのであまり気が進みません。

以前撒いてみたこともあったのですが、量が少ないこと、現場が近くはないので確認に行けてないことから効果が分かりませんでした。



また私の発電所の場合、設置時に砂利を入れたのですが、1年経たない間にそこそこ草が生えてしまったため今回は防草シートを貼ってみることにしました。

準備したもの

まずは防草シートそのものとそれを留めるためのピン、ワッシャーを購入しました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ザバーン 防草シート240Gグリーン(2m×30m) シート本体
価格:22800円(税込、送料無料) (2021/3/2時点)


(量が必要な場合は5本セット10本セットなども販売されているので、そちらで購入もありかも。)


ピンについては土地の状態で品物を変えたほうが良いかもしれません。(私の発電所の場合は砂利が既に敷いてあり、地面がかたくピンが入らないのでL型アンカーピンを使用しました。)


ワッシャーもピンと同数、大量に使用するので600個入りで購入しました。


あとは小物関係でしょうか。(紹介する商品が写真と一致するとは限りません、ご注意ください。)

①道具箱:今後施工を予定しているのであると便利でした。


②ブルーシート:現場では使いませんでしたが、現場にシートやピンの余分を置いておく場合に使います。


③養生テープ:今回は塗装用を間違えて買ってしまったので使いませんでしたが、ブルーシートを止めたり、防草シートのつなぎ目に使用する予定です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

防草シートザバーン防草シート用 接続テープ
価格:3560円(税込、送料別) (2021/3/2時点)


④メジャー:時間がかかるので全てはできませんが、ピンの場所を測ったり、防草シートを切った際の長さなどを測り余分の長さを計算したりあると便利です。


⑤ホワイトマーカー:ピンの位置など目印に。


⑥作業用手袋:防草シートは素手だと怪我もしかねません。なるべく作業しやすい手袋で。


⑦カッター:段ボールを開ける。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オルファ カッターナイフ ハイパーL型
価格:605円(税込、送料別) (2021/3/3時点)


⑧手鎌セット:買ったはいいがあまり使わなかった。


⑨ハンマー:重さはあるが、硬い地面との相性はとても良かった。今後も是非使っていく。(トラスコ中山 石頭ハンマー 1.5kg)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

トラスコ中山 石頭ハンマー 1.5KG TSH15
価格:1905円(税込、送料別) (2021/3/3時点)


⑩ゴミ袋:防草シートやピンなど諸々ゴミが出てくるので必須。


万能バサミ:画像にはないですが、これが一番使ったかもしれない。

防草シート切断のため使用。フェンス際の形合わせやシートつなぎ合わせの際に必須。


私が小物のうち事前に買っていたのは、ハンマーと万能バサミの2つだけ。

あとは近くのホームセンターで調達でした。

ただ現地で余分な時間を食うので、手間でなければ事前に準備しておくと良いかもしれませんね。

所要時間

準備した防草シートは、パネル前飲みの施工想定で2m幅のもので360㎡分です。

80㎡分ほどは余ったので、実際に施工したのは280㎡分でしょうか。

初日は2人で12時に作業を初め18時に終わりました。

2日目は9時から15時まで作業していたので、合計18時間ほどですね。

なのでペースとしては16㎡/時間くらいです。

ピンの幅、イメージ

基本は50cm間隔で打つといいといろんなサイトに書いてあります。

正直50cm間隔で打ちたいのは山々ですが、その分ピンとワッシャーの金額がかさむこと、時間がかかることから横は66cm間隔くらいに変更して今回は施工しました。(画像では両端縦のライン)

またフェンス際は画像のようにシートを切り対応しました。

架台下も同様切って対応ですね。

シートに余りが出たので、パワコン前も敷いといてあげました。

これで少しでもメンテナンス楽になってくれると良いですね〜。

アウトロ

最終的にはこれが

こんな感じになりました。

そういえば防草シートを施工したおかげでしばらくは草刈りの心配がなくなったこと、なんなら自分で草刈りくらいできることがわかってしまったので、メンテナンスの草刈りを減らしてしばらくの間は様子を見ようかなと思っています。

防草シートの施工をしようかなと思っていますので、自分でやるのは手間!ぼちぼちの金額でやれるならと防草シート施工をお考えの方はご連絡いただければ見積もり作成します。

防草シート自分で施工したいけど、こんなことがわからないなど相談にも乗ります。

またメンテナンスの見直しについても相談に乗りますので、お気軽にご連絡いただければと思います。(メンテナンスに年間10万円以上使われている方は、相談してみるといいかもしれません。)

ご連絡お待ちしてますね、それではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました