2024年8月発電量報告、売電収入(税込)
発電量:11,509.4kWh
売電収入:227,886円
発電所紹介
場所:埼玉県
パネル:Jinko Solar JKM320M-60H
DC容量:100kW超過積載
パワコン:OMRON KPV-A55-J4
AC容量:49.5kW
FIT単価:18円
イントロ
皆さんは先日大暴れしていた台風の影響は大丈夫でしょうか。
私の発電所の方は特に影響なかったようで一安心です。
ただまだ台風来そうなので、引き続き注意したいですね。
8月の発電量はこんな感じ。
発電量:11,509.4kWh
売電収入:227,886円
累計発電量:548,830.4kWh
累計売電収入:10,866,842円
先月でも少し言及しましたが、最近は売却も視野に入ってきました。
というのも今年を超えると所有して5年を超えるため、短期譲渡から長期譲渡に変わり税率が抑えられます。
一括見積もりのサイトに査定価格の算出依頼してみたり。
先月の発電量はこちら。
あとは最近は簡易的なPR値の分析もしてみています。
参考エリアでの日射量に対して発電量がどの程度出ているかということですね。
こうしてみてみると夏低冬高の傾向がしっかり見られますね。
これはおそらく過積載の傾向で、パネルが多いので太陽があまり出ていない時に多く出力して、逆に太陽光が出ている時はPCSの出力上限までいってしまい、超過分を捨てているため日射に対して発電量が低く出るということでしょう。
あとこうしてPR値で近似してみると不思議なのは、基本的にはパネルやPCSなどは機器なので劣化していくのが普通ですし、購入時のシミュレーションでも年0.5%ずつ程度として劣化率を計算していたと記憶していますが、劣化するどころか向上しています。
ただ直近だけに注目すると2024年に入ってあまり芳しくないようにも感じられます。ついに劣化し始めたのかな。
引き続き分析も続けてみたいと思います。
データ
日別データ。
グラフ。
それではまた来月。
あなたの発電所の電灯契約は従量電灯契約への変更がお済みでしょうか。
売電収入の手残りが増やせるかもしれません。